人気アニメの音楽を数多く手掛け、2020年に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を担当したことが話題になった作曲家の梶浦由記さん。
そんな梶浦由記さんが、”今、最も見たい女性”として、2021年6月8日放送の『セブンルール』に出演されます。
そこで、今回は作曲家の梶浦由記さんをピックアップしてみたいと思います。
梶浦由記さんのプロフィールや経歴、代表曲や提供曲、結婚して夫や子供がいるのかなど調査していきますよ。
アニメ音楽界の第一線で活躍し続ける梶浦由記さんとは、一体どんな女性なのでしょうか?
梶浦由記のプロフィール!経歴は?
まずは、作曲家の梶浦由記さんのことを知ってもらうために、プロフィールから紹介していきましょう。
出典:https://www.ktv.jp/7rules/program/210608.html
- 本名:梶浦 由記(かじうら ゆき)
- 別名義:Fion FictionJunction
- 生年月日:1965年8月6日
- 年齢:55歳(2021年6月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:160cm~165cm前後(※推測)
- 体重:50kg~55kg前後(※推測)
- 血液型:A型
- 最終学歴:津田塾大学学芸学部英文学科卒業
- 家族構成:両親(父親 母親)
- 職業:作詞家 作曲家 編曲家 音楽プロデューサー
- 所属事務所:Fiction Junction Music
- 趣味:石鹸作り
- 特技:ピアノ キーボード
以上が、作曲家の梶浦由記さんのプロフィールとなります。
梶浦由記さんのプロフィールを見てみると、出身地が『東京都』になっていますが、父親の仕事の都合で、小学校・中学校時代は、ドイツで過ごしていたとのこと。
高校生の頃に、帰国子女として出身地である東京都に戻って来られたようですね。
ちなみに、最終学歴は『津田塾大学学芸学部英文学科卒業』となっていますが、出身高校は「東京都立国立高校」だそうですよ。
小学校から中学校の期間をドイツで過ごし、帰国子女として日本に戻ってきた梶浦由記さんですが、そんな彼女の経歴はどうなっているのでしょうか?
出典:https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/012200049/033100007/
まず、梶浦由記さんは子供の頃からピアノを習っていたのですが、音楽活動を始めたのは高校時代だったとのこと。
高校時代に、アマチュアバンド「15SAND(いちごさんど)」にキーボード担当で加入したそうです。
その後、大学に進学・卒業した後、NTTに入社し技術者として働きながら、音楽活動は続けていたのですよね。
その音楽活動が、音楽関係者(ファンハウス)の目に留まり、1993年7月に「See-Saw」という音楽ユニットでメジャーデビューしたのです。
1994年のSee-Sawの梶浦由記さん #nhk pic.twitter.com/hTg3CD4e3e
— むーぐ (@doctor_moog) August 27, 2014
ちなみに、梶浦由記さんがメジャーデビューした時の年齢は27歳で、それまでは普通にOLとして仕事をしていたのですよ。
正直、彼女はバンド活動は続けていたものの、当時は”本格的に音楽を仕事にしたい!”とそこまで考えていなかったとのこと。
そんな中、27歳で音楽の世界に飛び込んで行ったという行動力には驚かされますよね。
しかも、梶浦由記さんが就職した企業は、大手のNTTですから(笑)。
”27歳頃には結婚している”という人生設計を立てていた彼女にとっては、予想外の決断だったと思いますよ。
ただ、「See-Saw」の活動は、メジャーデビューからわずか2年ほどで活動休止に・・・。
せっかく「See-Saw」としてメジャーデビュー出来たのに、まさか2年ほどで活動休止に至るとは思っていなかったでしょう。
ですが、梶浦由記さんの凄いところは、ここで立ち止まらなかったということです。
この活動休止をキッカケに、梶浦由記さんは作詞家・作曲家を中心としたソロ活動を始めることになったのですよ。
出典:https://www.oricon.co.jp/news/2114546/full/
作詞家・作曲家として、最初の注目を集めたのが1995年1月に公開されたドラマ映画『東京兄弟』で、作詞・作曲を手掛けたことではないでしょうか?
その後、アニメ『EAT-MAN』やアドベンチャーゲーム『ダブルキャスト』などの音楽を担当し、アニメやゲーム音楽を中心に数多くの曲を手掛けるようになっていくのです。
2001年には、「See-Saw」としての活動を再開し、2005年にリリースした「君は僕に似ている」が、アニメ『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のエンディングテーマとなり、オリコンチャート4位と大ヒットしたのですよね。
ですが、その後「See-Saw」は再び活動休止となるのです。
すると、梶浦由記さんはソロプロジェクト「Fiction Junction」を立ち上げ、さまざまなボーカリストを迎えるというスタイルで、楽曲をリリースしていったのですよ。
また、現在は解散していますが、梶浦由記さんは音楽グループ「Kakafina」のプロデュースも行っていたとのこと。
出典:https://raffanime.com/2019/03/14/kalafina/
アニメやゲームを中心に楽曲を提供してきた梶浦由記さんは、2008年に北野武監督の映画『アキレスと亀』の劇伴を担当すると、2009年にはNHK『歴史秘話ヒストリア』、2014年にはNHK連続テレビ小説ドラマ『花子とアン』の劇伴も担当することになったのです。
この映画やドラマの劇伴を担当したことは、梶浦由記さんの作詞家・作曲家としての経歴にとっては、非常に大きかったのではないでしょうか?
その後、個人事務所「Fiction Junction Music」を設立し、作詞家・作曲家、プロデューサーとして活動しているのです。
そして、2020年には大人気アニメ『鬼滅の刃』の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を担当し、日本レコード大賞や日本アカデミー賞、最優秀音楽賞を受賞したのですよね。
梶浦由記さん、椎名豪さん最優秀音楽賞おめでとうございます🎊
#日本アカデミー44 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/Wv4TnM9J5z— 雪だるま (@Yukidaruma_4488) March 19, 2021
梶浦由記さんの経歴の中でも、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を手掛けたことは、人生最大の経歴になったと言えるのではないでしょうか?
この曲で、梶浦由記さんのことを知ったという人も多いと思いますよ。
そんな梶浦由記さんは、”今、最も見たい女性”として、2021年6月8日放送の『セブンルール』に出演されます。
彼女が導き出した7つのルールとは、一体どんなものなのでしょうか?
梶浦由記さんが成功をおさめた根源が、『セブンルール』で垣間見えるかもしれないですよ。
梶浦由記の天才的な曲とは?代表作や提供曲は?
出典:https://twitter.com/YKajiura_staff/header_photo
数々のアニメやゲーム、映画やドラマなどの楽曲を担当してきた梶浦由記さんですが、彼女の楽曲に対しては、”独特で天才的な曲”と表現されることが多いのです。
独特で天才的な曲と表現される理由の1つとして、「梶浦語」と言われるアジア圏の言葉やロシア語のような響きを持った独特な言葉が登場することだと言われています。
「梶浦語」とは、コーラスやメインボーカルの歌などに織り交ぜて使用されることが多く、その独特な響きが曲の雰囲気や世界観をより際立たせると高く評価されているのですよ。
ちなみに、「梶浦語」は梶浦由記さんが作りだした架空の言葉で、その言葉はなぜか耳に残ってしまうのです(笑)。
こういった天才的な曲を作る梶浦由記さんは、アニメや映画などのイメージをしっかりと読み取り、登場人物の心情なども曲に反映していることもあるとのこと。
また、”この人の声でこの言葉をこの音程で歌ったら、あーこの人はこのへんの音程が絶対得意だ!”とか、”こういう言葉尻がすごくかっこいいから、これをこういう風にこの人が歌ったら、もうどれだけゾクゾクするかな!?”とか言いながら曲を書いているそうです。
出典:https://www.tfm.co.jp/lock/lisa/index.php?itemid=13123
梶浦由記さんの天才的な曲は、曲ありきではなく、アニメや映画のイメージ、歌い手の特徴や良さを最大限に引き出している曲となっているのですよ。
では、そんな梶浦由記さんの代表曲や提供曲には、一体どんな楽曲があるのでしょうか?
彼女の代表曲や提供曲がこちらです。
- あんなに一緒だったのに(機動戦士ガンダムSEED)
- Historia:opening theme(歴史秘話ヒストリア)
- Credens justitiam(魔法少女まどか☆マギカ)
- 花の唄(Fate/stay night)
- swordland(ソードアート・オンライン「SAO」)
- 百火撩乱(刀剣乱舞)
- from the edge(鬼滅の刃)
- 炎(劇場版鬼滅の刃無限列車編)
梶浦由記さんの代表曲・提供曲として、上記の楽曲を紹介しましたが、彼女の楽曲は紹介しきれない程本当に多いのです。
ちなみに、梶浦由記さんは1つのアニメに対して、50曲ほど楽曲を制作するそうですよ。
『魔法少女まどか☆マギカ』や『ソードアート・オンライン(SAO)』などは、劇場版なども楽曲を担当しているため、相当数の楽曲を提供していることになります。
そう考えたら、梶浦由記さんの代表曲を1つ挙げるとなったら、多くの人が頭を悩ますのではないでしょうか?(笑)
ただ、Lisaさんが歌うアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』は、梶浦由記さんの代表曲の中でも、一番の大ヒット曲になったはずなので、今現在はこの楽曲のイメージが強いかもしれないですね。
アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を超えるような楽曲が、どんな楽曲になるのか楽しみです。
梶浦由記は結婚し夫や子供がいる?
出典:https://natalie.mu/music/pp/kajiurayuki
アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』をはじめ、アニメ音楽界の第一線で活躍し続ける梶浦由記さん。
そんな梶浦由記さんは、結婚して夫や子供はいるのでしょうか?
もし、結婚して夫や子供がいるのであれば、どんな人なのか気になりますよね。
そこで、梶浦由記さんの結婚事情について調べてみることに・・・。
調べてみたところ、梶浦由記さんは現在独身で、結婚した夫や子供はいないとのこと。
もしかしたら、過去に結婚・離婚歴があるのかもしれないと思って調べたのですが、彼女は一度も結婚はしていないようです。
梶浦由記さんの人生設計では、”27歳で結婚し、産休を取り、2人の子供を儲け定年まで勤める”と中学生ぐらいから考えていたようですが・・・。
中学生にしては、かなりリアルな人生設計を立てていたのですね(笑)。
ただ、結婚するはずだった27歳の頃に、「See-Saw」でメジャーデビューをしていると考えたら、ここから大幅に人生設計が狂いだしたのかもしれないですよ。
「See-Saw」の活動休止後は、作詞家・作曲家を中心としたソロ活動を行い、アニメやゲーム、ドラマや映画などの楽曲制作で多忙だったのだと思います。
そのため、結婚するタイミングを逃してしまい、人生設計で描いていた夫や子供を持つという人生にはならなかったのでしょうね。
ですが、楽曲を楽しみながら制作しているという梶浦由記さんの話しを聞くと、結婚して夫や子供がいるという人生と同じぐらい、今現在の人生にも満足されているのではないでしょうか?
そんな梶浦由記さんが制作する楽曲を、これからも楽しみに待ちたいと思います。
あやの
1982年生まれ 1児のママ
好き:インテリア/ウェブデザイン/写真/おいしいもの
2014年、10年間働いた職場を退職し遠方に嫁ぐ。
友達も知り合いもゼロの土地で専業主婦として暮らし始めることとなる。
新婚でウキウキしていた私に待ち受けていたのは、同居した義母からの洗礼。
その後部屋に引きこもる生活を送っていたが、手持ちの貯金も減り、
なんとかしなければと始めたアフィリエイトで大逆転!
在宅で子育てをしながら少しの作業で月10万円以上を稼ぎ出す生活を送っている。
その後、身につけたアフィリエイトのノウハウを初心者にも分かりやすくまとめて
現在、WEBコンサルタントとして活動中。
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