共働きでも専業でも家事をしない夫に足りないのは理解！改善とコツは？

こんにちは　あやのです。
子育てが始まったり、仕事を始めたりすると圧倒的に家事の負担が重くのしかかってきますよね。
しかも、妻がどんなに忙しそうにしていても、全くその忙しさに気づいてもらえず、のんびりYoutubeなんてみている姿に殺気を覚えたことありませんか？
そんな疲れる毎日から開放されるよう、今回は少しでも夫に家事をしてもらう方法を紹介します。

まずは、妻が忙しいということを知ってもらおう

家事って意外と、やってもらっている間は当たり前になってしまっていて、その苦労に誰も気づいていません。

例えば、今日は思い切ってずっと掃除していない押入れの整頓をしたとしましょう。
専業主婦であれば、朝はきれいな部屋で送り出し、夫が居ない夕方までの間に整頓を終わらせ、部屋をきれいな状態に戻したとします。
夫が帰宅した時には朝と同じ綺麗な部屋のままですので、どれだけ押し入れの整頓が大変だったかなんて全く分かりません。
むしろ、部屋が朝と変わらない状態であれば、押し入れの整頓をしたことすらわからないはずです。

それなのに妻の方は、整頓で体が疲れてしまい、今日の夕飯を作る気力もありません。
夫からすれば、一日時間があったのにどうして夕飯を作れないの？という気持ちになりますよね。

そう、これは、小さな家事１つとっても同じことです。
自動で毎日取り替えれているハンドタオルや、部屋の掃除、食器洗いなど、妻が完璧にこなせばこなすほど、夫や家族にはその状態が当たり前で、どれだけ苦労しても全く見えていません。

家事をやっていることをアピールするなんて、なんだか子供っぽいとか、面倒だとか思う方もいらっしゃると思いますが、家事をやって当たり前だと思われることで、不満が溜まるようであれば問題です。

ですので、上手にアピールして、ちゃんと労力を使っていることを分かってもらいましょう。

家事がキツイことちゃんと理解してもらおう！

そこで、肝心なアピールする方法ですが、こんな方法があります。

1. 壁にやることリストとして付箋で貼っておき、いかに妻のやることが多いかをアピールする
2. 掃除をする前に、今日は◯◯の掃除をする予定とアピール宣言をする
3. 掃除をしたと分かるように、さりげなく「今日掃除をしたら懐かしいものが出てきた」など会話のネタにしてアピールする
4. やっていないのをわかった上で「今日、ハンドタオル変えてくれた？ありがとう」と夫に話しかける
5. 忙しいことを理由に家事をやらない

こんなことをしないと気づいてくれないのか…という気持ちになりますが、男性って鈍感な方が多いのも事実ですよね。

１の壁にやることリストを貼る作戦ですが、いかに自分がどれだけ多くのことをやっているかを確認できる上、話しかけなくても無言でアピールできます。しかも、目につくところに貼っておけば、人間の習性としてこっそりみられている可能性大です。

また、意外と４の『やっていないのをわかった上で「今日、ハンドタオル変えてくれた？ありがとう」と夫に話しかける』は効果的です。

夫としては、褒められることで悪い気はせず、ハンドタオルを定期的に変えてくれていたんだ！という気づきになります。
実際、私がハンドタオルを変え忘れた時に、たまに変えてくれるようになりました。

５の「忙しいことを理由に家事をやらない」のは諸刃の刃ですので、使い方にご注意くださいね。

妻が忙しいのに、夫はそれを知らないなんてことはお互いにとっても不幸です。
上手にアピールして、気遣ってもらうことで、円満に家事の負担を減らしてみてくださいね。

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