山井梨沙(スノーピーク社長)の経歴や出身校は？結婚してる？両親や兄弟は？【セブンルール】

２０２０年３月２７日付けで、東証一部上場企業のアウトドアメーカー「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長に就任し大きな注目を集めた山井梨沙さん。

そんな山井梨沙さんが立ち上げたアパレル事業が、「スノーピーク（Snow Peak）」の新たな武器となっているようですね。

３２歳という若さで代表取締役社長に就任した山井梨沙さんとは、一体どんな女性なのでしょうか？

今回は「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長・山井梨沙さんをピックアップしてみたいと思います。

山井梨沙さんのプロフィールをはじめ、過去の経歴や出身校（高校や大学）、両親との関係や兄弟・姉妹の有無など紹介していきます。

また、山井梨沙さんが結婚して子供がいるのかもまとめてみました。

山井梨沙(スノーピーク社長)のプロフィール

まずは、「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長・山井梨沙さんのプロフィールから紹介します。

出典：https://www.wwdjapan.com/articles/1052782

• 本名：山井　梨沙（やまい　りさ）
• 生年月日：１９８７年１１月１０日
• 年齢：３３歳（２０２０年１２月現在）
• 出身地：新潟県三条市
• 身長：１５０ｃｍ～１６０ｃｍ前後（※推測）
• 体重：５０ｋｇ前後（※推測）
• 血液型：不明
• 最終学歴：文化ファッション大学院大学
• 家族構成：両親（父親　母親）　弟２人　妹
• 職業：アウトドアメーカーの代表取締役社長
• 勤務先：スノーピーク（Snow Peak）
• 趣味：キャンプ　服飾（ファッション）
• 特技：キャンプ

以上が、山井梨沙さんのプロフィールとなります。

山井梨沙さんのことを紹介する上で注目したのが、彼女の出身校（高校や大学）や過去の経歴です。

出典：https://www.imn.jp/post/108057197250

まず、山井梨沙さんの出身高校ですが、調べてみたところ、どうやら出身高校名は公表されていないようです。

高校までは出身地である新潟に住んでいたということなので、県内の高校を卒業したことは間違いないと思いますが・・・。

山井梨沙さんは学生時代、優等生というよりもどちらかと言えば劣等生だったとのこと。

しかも、高校生の頃は決められた校則を守らなければいけないということに、”人格を否定されるような環境で苦手だった”と過去のインタビューで語っていました。

そう考えると、山井梨沙さんは特別勉強ができたというわけではないようですが、学生時代からすでに人とは違った感性を持ち合わせていたということなのではないでしょうか？

そんな山井梨沙さんは高校を卒業すると、服飾を学ぶために文化ファッション大学、そして文化ファッション大学大学院へと進学・卒業しています。

そのため、彼女の最終学歴・出身大学（大学院）は『文化ファッション大学大学院』ということになりますね～。

では、山井梨沙さんの経歴はどうなのでしょうか？

出典：https://www.roomie.jp/2019/10/563053/

子供の頃からキャンプが日常的だった山井梨沙さんですが、意外にも出身校（大学）はファッション関係だったとのこと。

３２歳という若さで「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長に就任したというぐらいなので、卒業後はそのまま「スノーピーク（Snow Peak）」に入社したと思っていた方が多いと思います。

ただ、実際には大学院を卒業した山井梨沙さんが選んだ就職先は、ドメスティックブランドのアパレル系だったのですよね。

山井梨沙さんは、服を作ることは好きだったのですが、ファッション業界というものが肌に合わなかったそうなのです。

この先どうするか真剣に悩んでいた彼女は、当時「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長を務めていた父親である山井太さんに、初めて人生相談をしたとのこと。

その時、”「スノーピーク（Snow Peak）」だったら、何かできることがあるんじゃないか？”と言われたそうなのですよね。

その言葉をキッカケに、山井梨沙さんは自分のやりたいことの方向性が固まり、履歴書を作成し「スノーピーク（Snow Peak）」の入社試験をちゃんと受けて、２０１２年８月に入社することになったのです。

そして、２０１３年９月にアパレル事業課のマネージャーに就任すると、２０１４年には「スノーピークアパレル」を立ち上げ、”日常とアウトドアの境界線のない『生き方に一番似合う服』をテーマに発信していったのです。

自分の培ってきたアパレルの経験が、新しい会社で生かされることになった瞬間ですよね。

出典：https://www.imn.jp/post/108057197250

その後は、２０１５年１月にアパレル事業部のシニアマネージャー、２０１６年１月には執行役員アパレル事業本部長へと昇格していったとのこと。

そんな山井梨沙さんの過去の経歴の中で、大きな注目を集めたのが、２０１８年にプロジェクトを開始した「LOCAL WEAR」で、『その土地を着る』というコンセプトの元、日本の良き文化を世界へ発信する活動を始めたのです！

同年の２月には執行役員企画開発本部長、３月には取締役執行役員企画開発本部長へと就任すると、２０１９年１月に代表取締役副社長に就任。

そして、大きな話題となり山井梨沙さんにとって最大の経歴となったのが、２０２０年３月の代表取締役社長に就任したことです。

こうやって過去の経歴をまとめて見てみると、彼女がどれだけ「スノーピーク（Snow Peak）」に貢献してきたのかが一目瞭然ですね。

そんな山井梨沙さんの過去の経歴で、個人的に注目したのが「スノーピーク（Snow Peak）」に入社した経緯です。

出典：https://toyokeizai.net/articles/-/343171

父親である山井太さんが代表取締役社長を務めている上に、父親本人から”「スノーピーク（Snow Peak）」だったら、何かできることがあるんじゃないか？”と誘われていますよね？

それにもかかわらず、山井梨沙さんは履歴書を作成しちゃんと入社試験を受けて「スノーピーク（Snow Peak）」に入社しているのです。

一般的な考えだと、間違いなく父親のコネを使って入社することを考えるでしょう。

ただ、山井梨沙さんは父親のコネを使うことなく、一般正社員と同じ経緯で「スノーピーク（Snow Peak）」に入社しているのです。

彼女の過去の経歴や、アパレル事業による「スノーピーク（Snow Peak）」への貢献度はもちろん凄いことだと思いますが、個人的にはちゃんと入社試験を受けて「スノーピーク（Snow Peak）」に入社したという経歴が凄いことだと思います。

そんなか山井梨沙さんが作るモノなら、一度は手に取って見たいと思う方が多いのではないでしょうか？

山井梨沙(スノーピーク社長)のセブンルールとは？

出典：https://www.snowpeak.co.jp/about/corporate/

山井梨沙さんは、”今、最も見たい女性”として、２０２０年１２月２２日放送の「セブンルール」に出演されます！

彼女が導き出した７つのルールとは、一体どんなものなのでしょうか？

山井梨沙さんが成功をおさめた根源が、「セブンルール」で垣間見えるかもしれないですよ。

放送終了　山井梨沙さんのセブンルール

１．初めての仕事相手とは焚き火を囲む
２．毎朝 出勤途中に神社を通る
３．服を作るときは「生地」から決める
４．寝る前に「静かなるドン」を読む
５．職人に会うときはひとりで
６．新潟・東京で二拠点生活する
７．父に助けを求めない

出典：https://www.instagram.com

人生とか、生活とかを支援する洋服を作りたいと話していた山井梨沙さん。

同じ女性としてカッコいいなと思いました。

山井梨沙(スノーピーク社長)は結婚してる？

出典：https://www.wwdjapan.com/articles/1043739

３２歳という若さで「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長に就任し、アパレル事業を中心に会社を盛り上げている山井梨沙さん。

山井梨沙さんは代表取締役社長にもかかわらず、今現在も日本各地を飛び回って日本の良き文化を伝えるために、職人さんの元を直接訪れたりされているとのこと。

毎日忙しい日々を送っている彼女ですが、結婚して子供はいるのでしょうか？

山井梨沙さんは現在３３歳なので、年齢的には結婚して子供がいてもおかしくはないと思います。

仕事を頑張る山井梨沙さんの恋愛事情はどうなのでしょうか？

そこで、山井梨沙さんが結婚しているのかどうか調べてみました。

調べてみたところ、彼女が結婚しているという情報は一切浮上していませんでした。

山井梨沙さんのインスタグラムには、子供と一緒にいるところが投稿されたものもあったのですが、その子供は彼女の子供ではなく友人の子供だったとのこと。

確証がないため、あくまでも推測の話しにはなってしまいますが、おそらく山井梨沙さんはまだ結婚はされていないのではないでしょうか？

日々忙しく日本中を飛び回っているので、恋愛をしている余裕などないのかもしれないですね。

しかも、「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長に就任したことで、今まで以上に責任も増したと思いますから。

今は恋愛や結婚よりも、仕事一本に集中しているのではないでしょうか？

山井梨沙さんに結婚願望があるのかはわかりませんが、将来的には結婚し子供がほしいと思っているかもしれません。

山井梨沙さんには自身の信念を強く持って仕事をされているようなので、同じようにバリバリ仕事をこなしている男性よりも、陰で支えてくれるような男性の方が結婚相手としてはいいのではないでしょうか？

今現在は、女性がバリバリ仕事して男性が主夫をするという夫婦の在り方も珍しくはないですからね。

”仕事も頑張りたい！”と思っている女性も多いと思うので、山井梨沙さんにはそんな女性達のモデルになるような存在になってもらいたいです。

山井梨沙(スノーピーク社長)の両親や兄弟について

出典：http://www.kenoh.com/2020/02/27_snowpeak.html

山井梨沙さんは、２０２０年３月から現会長で父親でもある山井太さんから引き継ぐ形で、「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長に就任しています。

今現在は、代表権を持つ会長として引き続き経営に携わるという形で、山井太さんと山井梨沙さんが「スノーピーク（Snow Peak）」の舵取りをしているということになりますよね。

そこで気になったのが、山井梨沙さんと両親との関係です。

特に、父親であり会長を務めている山井太さんとの関係性は、多くの方が気になっているのではないでしょうか？

二人の関係性については、過去に対談という形で語られたことがあったのですよね。

山井梨沙さんが生まれた頃には、すでに「スノーピーク（Snow Peak）」の社長を務めていた父親の山井太さんは、休日には家族をキャンプに連れ出し、キャンプ用のギアのプロトタイプやサンプルの検証を行っていたとのこと。

そのため、子供の頃の山井梨沙さんはキャンプが当たり前の日々であり、そこには常に「スノーピーク（Snow Peak）」のアイテムがあるという生活を送っていたのです。

父親である山井太さんにとっては、家族とのキャンプがサンプルを試す絶好の場になっていたということなのですよね。

ちなみに、子供用のチェアが開発されたのは、３歳くらいの時におてんばだった山井梨沙さんが大人用の椅子が合わず暴れてしまったことから、子供に合う高さの椅子が必要だと感じ開発されたとのこと。

実は、知らぬ間に山井梨沙さんは「スノーピーク（Snow Peak）」の商品開発にかかわっていたということになりますね。

ただ、当時の二人の関係性はとても良好だったというわけでもなく、山井梨沙さんにとっては父親との思い出はキャンプぐらいしかなかったそうです。

出典：https://www.snowpeak.co.jp/mag-spw/feature/692/

この二人の関係性が劇的に変化したのは、アパレル業界で働いていることに悩んでいた山井梨沙さんが、初めて父親である山井太さんに人生相談したことだったとのこと。

そして、「スノーピーク（Snow Peak）」に入社したことで、父親である山井太さんではなく、「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長・山井太に、彼女は驚かされたそうです。

同じ会社で仕事するようになってから、会社の将来を見据え、方針を変更したり決定する決断力など、経営者として必要な力を父親である山井太さんから見せつけられたのですよね。

そのため、「スノーピーク（Snow Peak）」の代表取締役社長になった今でも、父親である山井太さんは彼女にとって師匠のような存在でもあり、パートナーという存在でもあるのではないでしょうか？

二人の関係性を見ていると、親子というものを超越したような関係性に見えてきますよね。

ちなみに、母親についても調べてみたのですが、残念ながら母親に関する情報はほとんどありませんでした。

おそらく、母親は山井太さんを陰で支えていた存在であり、山井太さんが常に会社のことを考えて行動できたのも、山井梨沙さんの母親のお陰なのではないでしょうか？

そんな山井梨沙さんには、３歳違いぐらいで弟２人と妹の３人兄弟・姉妹がいるとのこと。

上の弟と妹に関しては詳細はわかりませんでしたが、下の弟は山井隆介さんといって「スノーピーク（Snow Peak）」の役員室未来創造チームで新店舗の内装を担当しているそうです。

弟の山井隆介さんは１９９３年生まれの２７歳なのですが、将来的には代表取締役社長を務めている姉の山井梨沙さんの右腕として、一緒に「スノーピーク（Snow Peak）」を盛り上げていくことになるのではないでしょうか？

親から引き継いだ事業ということになりますが、山井梨沙さんのアパレルで培った経験が、経歴父親である山井太さんとしては、二人の活躍が間近で見れるのが楽しみで仕方がないでしょうね。

山井梨沙さんの手によって、これからも「スノーピーク（Snow Peak）」はどんどん発展してくと思います。

楽しみですね！